剣道や居合道は、他の武道と比べてケガの発生率が少ないといえるでしょう。剣道の場合、むろん例外もありますが、けがをしてもあざ程度です。居合道は特に真剣(本物の刀)を用いるため注意が必要です。しかし実際のところケガはあまりありません。剣道も居合道も、他のどのスポーツとも同じように捻挫や裂傷は起こりえます。
良くあるケガ
剣道でよくあるケガは、足と足首周辺のものです。アキレス腱を切ることや、足底筋膜(足の付け根の筋肉)を断裂することもあります。いずれも、適切なストレッチ運動で防ぐことができます。 大きなケガではありませんが、よくあるのが、踏み込み足が正しくない時によく起きるかかとのあざです。
居合道の場合は、左手に切り傷を付けることが良くあります。真剣を用いているので、よく注意しないと左手の親指の付け根を強く切りつけてしまうこともあります。不注意な動きは、たとえ居合刀でも手を切ってしまうので注意が必要です。